薬局でかかる費用
- 淺沼 晋
- 2020年4月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年12月8日
2020年4月1日より、調剤報酬と薬価が改定されました。
調剤報酬とは『薬局でかかる費用の中の基本料や技術料など』のこと、薬価とは『薬の値段』のことで、この改定により薬局で薬をもらう際にかかる費用が3月31日までと変わります。
そこで、今回は薬局で薬をもらう際にかかる費用についてお話ししたいと思います。
薬局でかかる費用の内訳は、下の①~④のようになっていて、保険証を持っている場合には①~④を足した合計金額の1~3割を、保険証を持っていない場合には①~④を足した合計金額を支払うことになります。
①調剤技術料
調剤基本料と調剤料とに分かれています。
●調剤基本料:薬局で調剤を行なう際の基本料金です。薬局ごとに異なります。
●調剤料:調剤を行なう際の技術(手間)にかかる料金です。薬の種類や処方日数によって異なります。また、粉薬やシロップ、軟膏を混ぜるなどの特別な手技が必要な場合は料金が加算されます。
②薬学管理料
薬剤師が、患者さんの服用している薬の情報を薬剤服用歴に記録・管理することと、必要な情報を提供することにかかる料金です。
③薬剤料
薬そのものの料金です。医療用医薬品の価格は薬価基準というもので定められていて、同じ薬であれば全国一律の値段です。
④特定保険医療材料料
医療用医薬品と同じように公定価格が定められていて、保険請求ができる特定の医療材料(糖尿病治療で使用するインスリン注射のシリンジや、在宅医療で使用する輸液セットなど)にかかる料金です。
ちなみに、①~④の内訳は、薬局でもらう『領収証』や『保険調剤明細書』に点数が明示されていいて、1点=10円で換算します。
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